空について。無について。(あるいは、昨日書いた小説への、ちょっとした補足)
2014年10月2日 エッセイ
日常的な意識にとって、高次の意識は無として感じられます。 誰にでも高次の意識というものはあり、それは日常の意識よりひとつかふたつ上のレイヤーに存在しています。 高次の意識は脳の中に入っているものではありません。 というの …
反復行動と努力について
2014年9月29日 エッセイ
物理的な行動を伴う努力にはいくつかの意味があります。努力の中でも特に目標達成のために意義深いのがその反復という側面です。反復とはリズムの中で同じ行動を繰り返すことです。反復的行動には、常に形骸化した意味の失われた儀式に堕 …
ミッションステートメント
2014年9月27日 エッセイ
魔法とは世界を作る力である。 すべての物語は魔法である。 人が心にインストールした物語は、その人の世界の青写真となり、その人がその中で暮らす世界を形作る。 幼き日に読んだ物語、聞かされた話、世界についてのあらゆる概念、社 …
エンター・ザ・ヴォイド
2014年9月22日 エッセイ
何のやる気もなく、方向性も感じられず、面白そうなことも何もなく、そんな中、無理に行動しても、ただ疲れるだけの惰性的行動しかできないだろうという時があります。 そんなときどうすればいいの? そんなときは、そのしょうもなさを …
iPhoneを脇に置き、ハートに耳を傾ける
2014年9月19日 エッセイ
今、地球は面白い時を迎えています。 今日まで普通だったことが明日にはどうなるかわかりません。 それは特定の特別な人だけに起こることではなくて、全員に関してそうなのです。 すでに時間の質が変わっており、時間の流れの感覚は一 …
悩ましい人に与える薬
2014年9月18日 エッセイ
チェーンソー男は、日本ひきこもり協会は、心の中にある悪が外部に投影されたものである。 それゆえに、心の中を変えることで、外部に投影されているものは姿を変える。 * もし心の中にある抑圧されたものが浄化されれば、そ …
娯楽のアップグレーディング
2014年9月16日 エッセイ
人間が死ぬ。それを見ると悲しくなる。 好きな人と仲良くなれないと寂しくなる。 殺人が起こるとドキドキする。 悪者が悪いことをすると腹が立つ。 そういった悪の動き対して、抗う人がおり、いわばその善人が活躍すれば、嬉しくなる …