今日も趣味の話を書きます。

最近はですね、たまにですね、iPhoneで囲碁をするんです。囲碁クエストってappで、ネットの知らない人と対戦します。これが結構勝てるんですよ。

あれ、私、結構強いんじゃない、とたまに思うほど。
この前なんて勝率を上げるために囲碁の本も買いましたからね。

「囲碁ビギナーズ 13路盤で最速上達」て本です。わかりやすくて、いい感じです!

ところで、実は私が囲碁を最初に始めたのはもう結構昔のことです。

最初は、尊敬するなんでもクリエイター、アンディーメンテのジスカルド氏こと泉和良さんに憧れて始めたんだったかな。私もジスカルド氏のように自由闊達な創作活動がしたい! と思い、そしてジスカルド氏は碁会場に通ったりアマチュア何級かを持っているほどの囲碁のマニアだと知り、じゃ、その真似をすれば私もなんでもクリエイターになるための精神パワーがつくのではないかなと思って、始めたような気がします。定かではありませんが、確か2007、8年のことでしょうか。(このようによく私は、こうなりたいという人のマネをします)

あとあれだ、ヒカルの碁の影響もあります。ヒカルの碁は生涯で感動した漫画ベストテンに入ります。実家の本棚にあって、姪がたまに読んでる気がする。いつか一緒に碁が打てたらいいなー。

でもですね、最初始めた頃は、ものすごい下手で、ぜんぜんダメだったんですよ。考えようとすると頭が痛くなってくるほど。たぶん、脳のそういう思考を司るところが、機能をとめていたのではないかなと思うほど。だからあまりはまれず、しばらくしたら自然にやらなくなりました。

でも時が経ち、この前のalpha goのニュースがあったじゃないですか。コンピュータが人間のプロに勝ったってやつ。そのニュースを見て、また久しぶりにやってみるかとappをダウンロードしてやってみたんですよ。そしたら、なんだか昔より面白く感じるんです。

昔に比べ、あれ、私、なんだかちゃんと囲碁についていけてる! 楽しめてる! と感動することがしばしばあります。

どうしてかな?

知らない間に脳の働きが良くなったのかな。実家に帰るたびに、たくさん北海道の美味しい魚を食べるからかな。

わからないけど、さあ、今日も一局打ってから寝るぞー。

というわけで、そろそろおやすみなさい。

みなさんも、いい夢を見てやすんでね。