メタトロボールのセッティング
難易度:1 所要時間:1〜2分 効果:自分の潜在意識へのアクセス力が高まる
今回のメタトロワークでは、メタトロボールのセッティングをする。
今まで紹介したワークは、「こんな感じのものですよ」というメタトロワークの紹介という側面が大きかった。
今回のワークこそがある意味、メタトロワークの一番最初のスタート地点に相当するワークである。
ところでメタトロボールとはなにか? それは「メタトロニック・インナーワークで使う透明なボール」のことである。
今まで、球、あるいはボールなどと書いてきたが、今後はメタトロボールと書いてゆきたい。あるいはしっくり来なくて、また球とかボールに戻るかもしれない。
とにかく今回は、メタトロワークの基本である、メタトロボールを心の中にセッティングするというインナーワークを行う。
以下、やりかた
- ガラスかクリスタルのような透明な材質で出来たバレーボール状の球体、メタトロボールが目の前に浮かんでいるのを想像する。
- 一分、メタトロボールに意識を向け続ける。
- その雰囲気、感覚、イメージを観続ける。
- メタトロボールを観ながら、以下のアファメーションを唱える。
- 「いま私は自分の心の中につながるポータル(入り口)を開ける」
- アファメーションを唱え終えたら、ワークを終える。
人によって、メタトロボールを想像する仕方は違う。イメージを観る力が強い人もいれば、イメージは全く観ることができないが、手触りや雰囲気を感じる力が強い人もいる。自分にとって自然な方法で想像するとメタトロワークはうまくいく。
アファメーションとは、自分の意識を変えるための宣言である。それを意識的に唱えることによって、思考回路の中に新たなプログラムがインストールされていく。