瞑想、ヒーリング、意識の拡張、そして創造
記事

エッセイ

バシャールを読む(本と人生 7)

前回より続く 2007年、私は少しずつバシャールの本にハマり始めた。 あらゆる本には、目に見えない隠しパラメータが存在している。 それは読者に対する変容力だ。 その変容力というパラメータは、本文の内容と関連がありつつも、 …

ユーザー・イリュージョン(本と人生シリーズ、その6)

前回の記事で私は、現実縮小装置という言葉を使った。 現実縮小装置とは、我々の意識に、VRゴーグル、たとえばOculus riftのように被さっている装置である。それは意識にあまりに近いところに長時間被さっているために、我 …

宇宙の真理について(本と人生 その5)

前回の記事から続く 前回の記事で私は『宇宙の真理』がどうたらこうたらという話を書いた。 そうそう、二十歳ぐらいのとき、私はいろいろあって宇宙の真理をチラッと見たのだった。その一瞬チラッと見えたものがあまりにも魅力的で、ど …

大晦日に実家でK-1を観る(本と人生 その4)

前回の記事より続く これまであらすじ 21世紀初頭、二十代前半の私は、いろいろあって宇宙の真理を悟った。そして忘れた。そしてまた悟った。そしてまた忘れた。 そんなことを、私は何度か繰り返した。 そして最終的に私は確信した …

ヨガ!(本と人生 その3)

前回の記事で私は『二十代前半、私は理論に関する本ばかりを読み、実践は何もしなかった』という内容の文章を書いたが、それは正確な事実ではない。 21世紀初頭から私は独学でヨガをやっていた。 当時、私は物凄いヘビースモーカーだ …

ケン・ウィルバーを読む(本と人生 その2)

昨日の記事で『私は昔はスピリチュアルな話題を取り扱っている本は嫌いだった』という内容のことを私は書いたが、それは正確な事実ではない。 二十代の始めごろにはケン・ウィルバーという思想家の本に大きな影響を受けた。 ケン・ウィ …

私の人生を変えた本、あるいは過去の思い出(本と人生 その1)

私の人生を変えた本は何冊もある。 だが、まったく違う生き方を始めるきっかけになった本として、まず最初に思い浮かぶのはバシャールの本だ。 当時、私は、いわゆるスピリチュアルに関するすべてのことを嫌悪していた。 今ではその嫌 …

エゴとは何か?

先の記事によって私が何の説明もなく使っていた『エゴ』という単語は何を意味しているのであろうか? それはネット上によく転がっている記事『これこれをするための10の方法』のような思考プログラムが十万個ほど集合し、それにさらに …

システマティックに自分のエゴを変容する

我々の目標はいわゆるアセンションである。 アセンションとは意識と肉体が五次元の周波数に同調することである。 五次元とはアストラル界のある四次元より一つ上の次元である。 それは、中原中也が『名辞以前の世界』と呼んでいた、詩 …

セカンド・ストリーム

日常の中で生じるあらゆることについて、我々は、今、自分の脳にインストールされている思考回路によってそれを分析し、その分析に基づいたものを知覚し、その知覚の中で生きている。 それはまるですでに世界が変容を遂げているのに、一 …

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